2011.01.31 Mon
四大陸選手権が豪華すぎる
全米選手権も終了し、アメリカ男子の世界選手権、四大陸選手権の派遣選手が決定しました。
(フリーのプロトコルと総合結果一覧)
今年の全米男子は本命かと思われたアボット選手が4位で世界選手権の出場を逃すという驚きの展開でした。そして上位三人はロス・マイナー選手以外初めて見る名前でした。
1位のライアン・ブラッドレイ選手は27歳で全米選手権出場11回目にして初優勝。
4Tをショートで1回、フリーで二回決めています。
2位のリチャード・ドーンブッシュ選手は20歳でジュニアの選手(今季のジュニアグランプリファイナルで優勝したそうです)、ロス・マイナー選手も20歳で今季シニアデビューしたばかり(昨季羽生君が優勝したグランプリファイナルで三位でした)という、すごい新旧入り混じった布陣ですね。
そして私にとっては4位~6位の選手の方が馴染みがあるので、彼等が四大陸に来てくれるのは嬉しいです。
日本で行われる世界選手権に来てもらえないのは残念ですが、彼等と羽生君が四大陸で対戦すると思うだけで、すごいワクワクします。
(フリーのプロトコルと総合結果一覧)
1 ライアン・ブラッドレイ上位三人が世界選手権、4位~6位の選手が四大陸選手権に派遣されるそうです。
2 リチャード・ドーンブッシュ
3 ロス・マイナー
4 ジェレミー・アボット
5 アダム・リッポン
6 アーミン・マーバヌーザデー
今年の全米男子は本命かと思われたアボット選手が4位で世界選手権の出場を逃すという驚きの展開でした。そして上位三人はロス・マイナー選手以外初めて見る名前でした。
1位のライアン・ブラッドレイ選手は27歳で全米選手権出場11回目にして初優勝。
4Tをショートで1回、フリーで二回決めています。
2位のリチャード・ドーンブッシュ選手は20歳でジュニアの選手(今季のジュニアグランプリファイナルで優勝したそうです)、ロス・マイナー選手も20歳で今季シニアデビューしたばかり(昨季羽生君が優勝したグランプリファイナルで三位でした)という、すごい新旧入り混じった布陣ですね。
そして私にとっては4位~6位の選手の方が馴染みがあるので、彼等が四大陸に来てくれるのは嬉しいです。
日本で行われる世界選手権に来てもらえないのは残念ですが、彼等と羽生君が四大陸で対戦すると思うだけで、すごいワクワクします。
四大陸出場選手
選手名 (年齢)(世界ランク/シーズンランク)日本私の中の注目選手に色をつけるとほぼ真っ赤という、すばらしい面子です。
小塚崇彦 (21歳)(10/8)
高橋大輔 (24歳)(5/11)
羽生結弦 (16歳)(25/33)
カナダ
Shawn Sawyer (26歳)(29/40)
Joey Russell (22歳)(104/-)
Kevin Reynolds (20歳)(23/25)
アメリカ
Jeremy Abbott (25歳)(7/17)
Adam Rippon (21歳)(17/23)
Armin Mahbanoozadeh (19歳)(43/32)
カナダのShawn Sawyer(ショーン・ソーヤー)選手も今季NHK杯に来てくれてましたよね。
男子らしからぬ軟体I字スピンがすごく印象に残っています。
そして他の国の代表ってまだ決まってないんでしょうか。
中国のナン・ソン君は来るのかな~、そしたら羽生君とは昨季世界ジュニア以来の対戦なのになぁ、と思う今日この頃です。
こう見るとメダル争い的には小塚選手、高橋選手、アボット選手が有力候補なのかなぁと、思いますが、羽生君的には見渡す限り強敵だらけ、しかも若い選手が多く、ソチに向けて未来のトップ選手候補生達の第一ラウンドみたいな感じですごく楽しみです。
先日の欧州選手権では若手の台頭も見られましたし、四大陸でも若手が頑張ってくれるといいなぁと思います。燃える展開を期待したいです。
そして全日本選手権からの羽生君の成長も楽しみです。
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