2010.10.23 Sat
記事紹介:2010NHK杯女子シングルSP 浅田真央8位「もうひとつの自信」
えぇ記事や…。と思わず関東人でありながら関西弁でつぶやいてしまいそうになった記事から、気になった所を抜粋。
・2010NHK杯女子シングルSP 浅田真央8位「もうひとつの自信」(1)
昨日真央ちゃんの演技後のインタビューからもすごく不安そうだなぁと感じましたが、本当に「身につけなければならないのは、この不安に打ち勝つ力」まさにその通りだと思いました。
今までも、どんなに厳しくて過酷な状況でも頑張ってきた真央ちゃんにさらなる強さを求めるのは酷な気もしますが、真央ちゃんの心の不安を取り除いてくれる手助けを誰かしてくれるといいなぁと思います。
ファンは「大好きだよ!」っていう手紙を送るか、試合会場で応援するくらいしかできることがないのがもどかしいですね…。
・2010NHK杯女子シングルSP 浅田真央8位「もうひとつの自信」(1)
コーチや関係者、そして浅田真央本人の証言を聞き、そして公開練習や公式練習での様子を見て言えることは、ひとつ。・2010NHK杯女子シングルSP 浅田真央8位「もうひとつの自信」(2)
「ここまで本番で崩れてしまうほど、今の状態は悪くない」
本人も「練習では、100%ではないです。でも、じょじょに良くなっている。その実感はあります」と言うのだから、本番でもっとできてもいい。
ところが――「これまではいつも本番前、ジャンプは100%の状態まで持っていって、その自信で試合に臨んでいたんです」
そう彼女は言う。
「だから練習で100%じゃない。そのことへの不安が、本番で出てしまうんだろうなあ……」
浅田真央のパーフェクトにとって必要なのは、何よりも「100%の練習」。その、いつもは100%の練習が、今シーズンはできていない。普通の選手ならば 70や80%で満足し、ある程度の自信を持って試合を迎えるのだろうが、彼女は98%でも99%でも不安なのだ。100%の練習は、裏切らない。でも、ほんの少しでも練習に納得がいかなければ、ここまで崩れてしまう……。
思えば浅田真央のジャンプを崩した原因も、彼女自身の「不安」だった。「エッジエラーを取られたらどうしよう。取られたくない」その不安が、ルッツを「跳べないジャンプ」にしてしまった。「回転不足を取られたらどうしよう」その不安が、トリプルアクセルの助走スピードも回転スピードも奪って行った。
浅田真央はこれから、佐藤コーチとともにスケーティングの基礎を身につけ、ジャンプを修正していく。しかしそれと同時に身につけなければならないのは、この不安に打ち勝つ力ではないだろうか。
昨日真央ちゃんの演技後のインタビューからもすごく不安そうだなぁと感じましたが、本当に「身につけなければならないのは、この不安に打ち勝つ力」まさにその通りだと思いました。
今までも、どんなに厳しくて過酷な状況でも頑張ってきた真央ちゃんにさらなる強さを求めるのは酷な気もしますが、真央ちゃんの心の不安を取り除いてくれる手助けを誰かしてくれるといいなぁと思います。
ファンは「大好きだよ!」っていう手紙を送るか、試合会場で応援するくらいしかできることがないのがもどかしいですね…。
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